交通事故被害者が知らないと損する、交通事故損害賠償「裏常識」 物損事故からムチ打ち被害者後遺症まで、知ってて得する知識です。あまり知られてない損害賠償の裏側と損しない損害賠償請求を解説します。

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2008年11月28日

■「ムチ打ち症で後遺障害が認定される条件」

事故解決はマニュアル選びが重要! 「交通事故マニュアル比較ナビ」


「ムチ打ち症で後遺障害が認定される条件」


赤鬼の相談者の約70%は、交通事故による頚椎や腰椎の怪我でお困

りの被害者さんですので、断片的にではなく総合的にお話をしてみ

たいと以前から考えていました。


本日はその1として「ムチ打ち被害者の実情」のお話です。


■「むち打ち損傷被害者相談における留意点」■その1「ムチ打ち被害者の実情」



最初にムチ打ち症とは何かを簡単にご説明しますが、あなたは知っ

ているからいいやと思っていませんか?



しかし、大人の方で「むち打ち症」という言葉を知らない人はいま、

せんが、一体どんな疾患ですかと聞いてみるとあいまいな答えが返

ってきてしまいます。



実際にむち打ち症になった人でも、どのような疾患か正確に言える人

は何パーセントもいないのではないでしょうか?



骨折や切り傷は見た目で分かる為説明しやすいのですが、むち打ち

症は外見を見ても全く分りません。



むち打ち症という疾患は、発見から80年がたとうとしていますが、

今も尚完全に解明し切れていない言わばまだまだ謎の多い疾患であ

り、交通事故受傷の中で第一位怪我であるという性格上、賠償とそ

の複雑な病態ゆえの数々の問題を世の中に投げかけています。



損害賠償のプロであるはずの弁護士でさえ「むち打ち症」の理解に

乏しい方が大多数を占めており、被害者は保険会社との損害賠償訴

訟で非常な苦労を強いられています。



診断書上に記載する「むち打ち症」の傷病名は、その複雑な病態ゆえ

医師により異なった書き方がされますが、代表的なものでは「頚椎

捻挫」・「頚椎挫傷」・「外傷性頚部症候群」・「外傷性頚椎症」

等になります。



しかし、この傷病名は単に捻挫で終る場合と他の疾患を誘発してい

る場合の区別があいまいで、「外傷性頚部症候群」に示されるよう

に、症候群での沢山の疾患を意味することになります。



では、実際に単なる「むち打ち症」と診断された後に、高度な医療

を行う治療機関の精密検査等で見つかる疾患にはどのようなものが

あるでしょうか。



全ては書ききれませんが、ご参考までにいくつか書いてみます。



変形性頚椎症・頚椎神経根症・頚椎椎間板ヘルニア


・中心性脊髄損傷・脊髄不全損傷・脊柱管狭窄症・後縦靭帯骨化症


・複合性局所疼痛症候群・バレ・リュー症候群


・脳底椎骨動脈血行不全症・低髄液圧症候群・胸郭出口症候群



まだまだありますが、弁護士の方がここまで理解して訴訟に臨むと

なるとかなりの専門的な知識を必要としますので、むち打ち専門の

弁護士の数はあまり多くないのが現状です。



■ 訴訟で一番の問題は後遺障害認定



むち打ち症の特殊で複雑な特徴がお分かりいただけたと思いますが、

それゆえ発生する最大の問題点が後遺障害認定になります。



言い方はきついのですが、交通事故により片腕を失った、失明した

というような不可逆的器質変化の場合の後遺障害認定は疑う余地が

なく、立証は比較的簡単です。



しかし、むち打ち症のような複雑な病態では、他覚所見といって目

に見える所見に乏しい場合が多く存在しますので、認定が難しくな

ります。



例えば、交感神経の異常から発症する「バレ・リュー症候群」の場

合などは、MRIで精査しても画像に現れないことが普通です。



主な症状としては、頭痛、吐き気、眩暈、下痢、耳鳴り、視力低下

、聴力低下等ですが、見た目に何の変化もない為仮病扱いされてし

まいます。



では、何故仮病扱いをされてしまうかといいますと、日本の高度成

長期に爆発的に増加した自動車に伴う交通事故受傷者の中に、むち

打ち症の特性を悪用して保険金目当てで通院し、後遺障害認定まで

受けてしまう詐欺行為が横行した経緯があります。



当時は、半年痛いといて通院すると14級、1年通院すると12級が認定

されるような状況でしたので、詐病もふくめた保険会社の保険金支

払額は膨大な額となりました。



そのような状況から、次第に後遺障害認定が厳しくなっていきまし

たが、その弊害として本当に後遺障害で困っている被害者まで認定

されない事例が急激に増えることになります。



ここで1つ注意していただきたいことがあるのですが、当時の後遺

害認定は現在とは異なり自算会(自動車保険料率算定会)がしてお

り、その性質上保険会社に有利になる認定作業をしていました。



詐欺の横行を世間に誇大に言いふらすことで社会を見方につけ、

正々堂々と真の被害者の後遺障害を非該当にしていきました。



結果として、12級及び14級の後遺障害のうち神経症状(頚椎捻挫で

の認定)の認定率を半減することに成功し、保険会社の利益はどん

どん増え、その影で泣き寝入りさせられ悲惨な被害者も急増しました。



しかし、世間が何時までもそのような状況を放置するはずもなく、

平成9年ある一人の女性ジャーナリストの出現で、状況は一転するこ

とになります。



この女性ジャーナリストとは?

この女性の取った行動とは?


このことについて詳しく次回お話させていただきます。


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赤川 静雄(赤鬼)

Author:赤川 静雄(赤鬼)
交通事故の損害賠償は、被害者に立証責任があるため、知識がなければ支払われない損害が沢山あります。保険会社の人は決して教えてくれない、知らないと損する損害賠償の知識を公開します。賢い被害者になって、大いに得しましょう!

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