交通事故被害者が知らないと損する、交通事故損害賠償「裏常識」 物損事故からムチ打ち被害者後遺症まで、知ってて得する知識です。あまり知られてない損害賠償の裏側と損しない損害賠償請求を解説します。

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2008年11月12日

■「自賠責保険支払い基準における入・通院慰謝料の計算法」
事故解決はマニュアル選びが重要! 「交通事故マニュアル比較ナビ」



自賠責保険支払い基準における入・通院慰謝料の計算法ですが、

この計算法は基本の基本ですので、暗記するぐらいの感覚で

見てください。



自賠責保険では、入院慰謝料と通院慰謝料に金額の差はなく、一律

1日4,200円で計算しますが、実通院に数に関しては2倍することに

なっていますので、注意が必要です。



自賠責基準における実際の計算式は次のようになります。




総治療日数≧(実通院日数×2)×4,200円 (※治癒の場合)


※治癒でない場合は、このあとご説明します




これは、実通院日数を2倍した数字が総治療日数(総治療期間)と

同じかもしくは小さい数字を慰謝料算定の対象日数にするという意

味です。




■ 毎日通院で慰謝料が最大に!?


では、この式を実際の例に当てはめて計算してみましょう。



総治療日数20日、実通院日数11日と仮定します。



20≧(11×2)×4,200=20×4,200=84,000円 



ここで注意していただきたいことは、11×2の22×4,200ではなく

20×4,200だということです。



実通院日数を2倍した数字が総治療日数を超えてしまうと、慰謝料対

象日数は総治療日数になることを覚えておいて下さい。



そうすると、例えば総治療期間20日で休診日以外毎日頑張って17日

通院しても20≧17×2は34ではなく20なので、20日分以上の慰謝料は

もらえません。



毎日通院すると慰謝料が最大になるというのは単なる巷の噂になり

ますので、赤鬼のメルマガを読んで下さっているご購読者さんには

いらっしゃらないのですが、周りでもし慰謝料目的で通院する人が

いましたら、そっと教えてあげてください。



その時に、痛くないのに通院して慰謝料をもらうと、保険金詐欺が

成立して刑事罰を受けることをついでに教えてあげると、とても

親切です。



間違っても、入・通院慰謝料を最大にするには、30÷2=15だなど

と、頭を働かさないようにお願いします。




慰謝料の増額法としては、総治療期間が短い場合に7日加算の特例

を使うと、通院慰謝料が最大29,400円増額できるお話は、4月17日

発行のまぐまぐ知って得する「交通事故損害賠償請求」No.45で解

説しています。



しかし、4月17日のNo.45を見落とされた方がいらっやると話の内容

が分らなくなってしまいますので、ご覧になった方には確認の意味

でもう一度ご説明しておきます。



自賠責保険が被害者に医療費や損害賠償を支払う時に提出を求める

物のなかに、「自賠責保険 8 号様式診断書」というものがあります。



これは、治療が終了して保険金の請求をするときに医師にお願いし

作成し提出するものですが、診断書の右下に診断日と「治ゆ・継続・

転医・中止・死亡」を記載する欄があります。



この欄で、治ゆ以外のところの継続・転医・中止のいずれかに印が

ついている場合、自賠責支払い基準では総治療日数に7日を加算する

としています。



加算した場合、先ほどの慰謝料対象日数の算定が変わってきます。


20≧11×2 20≧22=20 ではなく 20+7≧11×2 で22日間になります。



具体的な慰謝料を計算して見ましょう。



自賠責支払い基準では、入院と通院に対する慰謝料額は同一の1日当

たり4200円ですので、先ほどの慰謝料算定日数にこれを乗じてみます。



7日加算なしの慰謝料


20日×4200円=84,000円



7日加算ありの慰謝料


22日×4200円=92,400円円



差額

92400-84000=8,400円



7日加算という自賠責支払い基準における特例を知っているだけで

8400円損害賠償額を苦労せずに増額できました。



じゃ、もう少し通院しておけば良かったですって?



・・・ダメですよ!(>_<)



この7日加算を利用すると、最大4200×7=29,400円の増額が可能で

すが、注意しなくてはいけないことが2つあります。



先ず、この加算をするためには先ほどご説明したように、医師が自

賠責様式の診断書を作成する際、治ゆ以外にチェックをしてもらわ

ないといけません。



大きな声ではいいませんが、治療を終了する際「とりあえず保険会

社との話を終らせたいので、治療は一応継続ということにして、今

後痛い場合は自費で通院します」と説明すれば治療の継続となり、

実質終了でも7日加算は適応されます。



もう1つの注意点は、先ほど鍼灸院とマッサージは実通院日数を2倍

にできないとご説明しましたが、7日加算の場合も同様に鍼灸院と

マッサージは適応されませんので、治療をする場合の通院先は良く

お考えになることが、後々のことを考慮すると大切だということに

なってきます。



■ 同じ日に違う治療期間に通院しても、1日は1日


(あくまでも交通事故受傷に関わる通院)


よく、同じ日に2つの病院に通院すると2日分の慰謝料をもらえると

勘違いしている方がいらっしゃいます。



1日に何件通院しても通院交通費はかかった全額を請求できますが、

慰謝料はその日1日分だけですので、ご注意下さい。



じゃ、ついでに2つの病院に行こうと思ったけど、別の日に行こうか

ですとか、麻酔科と整形外科は同じ病院だけど日を変えて行こうなど

と悪知恵を働かせてはいけません。



無駄なエネルギーを使うと怪我の治りが遅くなります。


事故解決はマニュアル選びが重要! 「交通事故マニュアル比較ナビ」
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