交通事故被害者が知らないと損する、交通事故損害賠償「裏常識」 物損事故からムチ打ち被害者後遺症まで、知ってて得する知識です。あまり知られてない損害賠償の裏側と損しない損害賠償請求を解説します。

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2008年05月26日

■示談屋に要注意!!

■ 示談屋に要注意!


示談のお話をするうえで避けては通れない示談屋ですが、

彼らの全盛期は昭和の高度成長期でした。



車の数が爆発的に増加したことに比例して交通事故も増加しました

が、任意保険に加入することが一般的ではなかった時期に示談屋が

暗躍しました。



強制保険にしか加入していない加害者は、今で言う自賠責保険支払

基準における人身傷害限度額を超えてしまった損害賠償に対しては

自腹で被害者に払わなくてはなりませんでした。



任意保険に加入するお金もない、言い換えればお金に余裕のない人

ですので、当然被害者に高額の損害賠償の支払を求められても支払

えるはずもありません。



そのような、加害者と被害者の弱みに付け込んで詐欺同然、あるい

は完全な詐欺を働く輩が示談屋です。



年齢の若い読者さんには、示談屋といってもあまりピンと来ないか

もしれませんので、どのような行為をする人たちか簡単にお話しし

ようと思います。




昔のことを持ち出しても分り難いと思いますので、現代における例

をご紹介しますと、まず交通事故が発生し加害者が任意保険に加入

していない場合になります。




理由は、加害者が任意保険に加入していれば、その任意保険会社の

担当者が被害者と示談交渉をしますので、示談屋さんの出る幕があ

りません。



加害者が任意保険に加入していない場合、人身傷害は自賠責保険か

ら120万円を限度として支払われますが、物損(車の修理代)は自

賠責保険からは支払われませんので、加害者が自腹で払わなくて

はなりません。



このときに、修理代を値切ってあげるからといってどこからともな

く現れてくるのが示談屋になります。



彼らは、どこでそのような情報を仕入れるのか不思議なくらい臭い

をかぎつけて現れます。



値切るといっても、自動車修理工場に行って修理代を安くしてくれ

と頼むのではなく、被害者に直接交渉して示談書にハンコを押させ

ます。



その示談書こそが、示談屋の詐欺の手口になります。



その内容は色々ですが、交通事故は始めての被害者がほとんどです

ので、言葉巧みに言いくるめられ言われるままに判を押してしまい

大損をすることになります。



ひとつの例として、仮に修理代が見積もりで60万円かかるとします

と示談屋は示談書を30万円の金額で今後一切請求しないという内容

で、巧みに作成してきます。



示談屋は、被害者に「これはとりあえずの手付金ですので、示談後

に修理が終った時点で残りの修理代をお支払します」と巧妙な話術

で印鑑を押すように言いくるめます。



何も知らないお人よしの被害者は、示談屋の優しい態度のすっかり

安心して印鑑を押してしまいますが、後で示談書をよく読んでみる

とさあ大変です。



示談書には、この一時金を持って今後一切の請求をいたしませんと

いう内容になっています。



示談書に証明捺印してしまっては、もうないを言っても後の祭り

です。



この被害者は30万円を損しましたが、この示談書の一時金の金額が

5万円でもいいわけですので、損害は示談屋のやり方次第になります。



この被害者が、物損だけで済んだ場合はまだ良いのですが、人身傷

害を負っていて治療費、通院交通費、休業損害等で自賠責保険の限

度額120万円を超える損害が出たとします。



先ほどの示談書に「人身傷害部分も含めて、今後一切の請求をしな

いものとする」と書かれていた場合、自賠責で不足した部分の請求

ができません。



例え自賠責で後遺障害の認定を受けても、地方裁判所支払基準で損

害を算定できませんので、大変な損をすることになします。



場合によっては、1000万円いやそれ以上の本来受取ることのできる

損害賠償金が受取れなくなってしまいますので、要注意です。



では、何故示談屋がこのようなことをするのかというと、いたって

簡単です。



先ほどの例ですと、本来加害者は60万円を被害者に支払わなくては

ならないところを、30万円で済んだのでその謝礼として5万なり10万

円の謝礼金を加害者に要求します。



悪質な場合、といっても示談屋は皆悪質ですが(笑)、加害者には

被害者に30万円で示談してもらうのでといって30万円を受取り、実

際は被害者に5万円しか渡さないで、25万円をチャッカリもらって

しまう輩も存在します。



「そんな間抜けな被害者がいるかな~?」と疑問に感じているあ

なたにも、世の中実際に「振り込め詐欺」や「オレオレ詐欺」で

大きな損害を被っている人が多数存在することを考えれば、納得し

ていただけると思います。




今回は、示談屋とはどんな存在かをお話しましたので、次回は示談

屋の見分け方、示談屋に騙されない方法、騙されてしまった場合の

対処法を詳しくお話します。



折角赤鬼のブログで損害額を高額に算定する知識を学んでも、示

談屋に騙されて請求できなければ何の意味もありませんので、早い

段階で示談屋の知識を頭の中にしまっておいてください。


欲しいマニュアルがきっと見つかる「交通事故マニュアル比較ナビ」

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赤川 静雄(赤鬼)

Author:赤川 静雄(赤鬼)
交通事故の損害賠償は、被害者に立証責任があるため、知識がなければ支払われない損害が沢山あります。保険会社の人は決して教えてくれない、知らないと損する損害賠償の知識を公開します。賢い被害者になって、大いに得しましょう!

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