交通事故被害者が知らないと損する、交通事故損害賠償「裏常識」 物損事故からムチ打ち被害者後遺症まで、知ってて得する知識です。あまり知られてない損害賠償の裏側と損しない損害賠償請求を解説します。

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2007年12月14日

■交通事故の診療で健康保険使用拒否?


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交通事故後遺障害・慰謝料・後遺障害認定・被害者請求・異議申立
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■ 交通事故の診療で健康保険使用拒否?




赤鬼のところに届くメール相談の中で、交通事故で健康保険使用
を病院に申し出たところ、「交通事故に健康保険は使用できませ
ん」と断られたがそれは本当ですか?という相談が結構多く寄せ
られます。





結論から申し上げますと、この病院の言っていることは全くの嘘
で、交通事故治療にも健康保険組合に「第三者行為届」をするこ
とで健康保険を使用することが可能です。

 


 
健康保険法に、交通事故の場合は健康保険は使用できないと言う
記述はありません。




又、地裁判決にも「健康保険取り扱い指定医療機関は、保険証を
提示し健康保険利用の求めに対し、これを拒否することは出来な
い」 と言う判例があります。


 

しかし、医療機関によっては、先の相談のように平然と嘘をつい
て、健康保険の使用を断ってしまいますが、その理由はいたって
単純です!

 



健康保険で治療するよりも自由診療で治療した方が病院が儲かる
からですが、一般の方はこの二つの診療方法を知りません。




この二つの診療の違いはブログ記事「自由診療と健康保険診療」
http://safely.blog115.fc2.com/blog-entry-21.html
をご覧下さい。




 
自由診療の場合は、患者に同じ治療をしても健康保険診療の2~
2.5倍の治療費を請求することが出来ます。




さらに、健康保険では認められない高額な治療(ばあいによっては
過剰診療)を行うことが出来ます。




 
要するに、交通事故治療に健康保険の使用を拒否する診療機関は
金儲け主義が前面に出ている病院と言えますし、そのような病院
の医療の質がどの様なものであるかをうかがい知ることが出来る
のではないでしょうか?





では、何故そこまで健康保険にこだわるのか、健康保険を使用す
る理由が何であるかを前編「治療打ち切り対策」


・本編「過失割合と健康保険使用」


・後編「まとめ」の3回に分けて解説していきます。





■交通事故の治療に健康保険を使用するメリットは、一言で言っ
てしまえば、お金の問題であり、治療費の総額を低く抑え、しか
も加害者の都合で治療費を被害者が立て替える場合は、3割の負担
額ですので、長期の入通院では非常に助かります。




しかし、本当のメリットはもっとも肝心な損害賠償額に健康保険
使用が関わっていることです。




多くの交通事故の場合、加害者が任意保険に加入しており、任意
一括対応で病院に直接治療費を支払うので、自由診療を選択して
も、健康保険治療を選択しても、加害者本人が支払う必要がない
ため、治療費の支払に関心がありません。



自由診療という言葉さえ知らない被害者の方が多く存在し、病院
もそれを良い事に、健康保険の2倍以上の治療費を保険会社に請
求します。



★しかし、そこに大きな落とし穴が潜んでいることを、多くの方
は知りません。


示談の時に、「えっ!何で?」 と言うことになっても手遅れで
すので、しっかりとこのメルマガで勉強してください。



■ 前編「治療打ち切り対策」





このメルマガで何度か自賠責保険と任意保険のお話をしてきまし
たが、ここでもう一度おさらいをします。





自賠責保険は以前の強制保険であり、その性質上保険金は人的損
害にのみ支払われます。





その中で、死亡を除く交通事故受傷のために入通院した場合に支
払われる保険金は、人身傷害部分の限度額120万円までです。





120万円以内で解決する事故の場合は問題になりにくいのです
が、120万円を超える支払が発生した場合に、超過した分の損害
賠償を任意保険会社が支払う仕組みになっています。





そのため、任意保険会社は、自賠責限度額120万円までは何も
言わずに支払をしますが、120万円を超えることが予想される場
合、あるいはすでに超えてしまった場合、強烈な払いしぶりを開
始します。





■ 保険会社が最初にすること


  

自賠責保険の120万円を使い切ってしまうと、任意保険会社が
最初にすることは治療費の支払停止いわゆる「治療の打ち切り」
ですが、休業損害等を支払っている場合、それらも一時支払停止
した後に早期の示談を要求してきます。




しかし、保険会社の言いなりに治療打ち切りをされない、言い換
えれば完治するまで治療を続けるために治療打ち切り時期を遅ら
せる法方があります。




単純明快に申し上げますと、120万円を有効に使うこと、すな
わち、健康保険を使用して医療費支出を低く抑えることです。




健康保険を使用することで、治療費が自由診療の二分の一から最
大三分の一に抑えることが出来るため、自賠責保険の人身傷害部
分の限度額120万円に達する時期が、治療費だけを単純に考えて
も、2~3倍になると言うことです。





このような場合の他に、ある悪質な払いしぶりで有名な損保○○
のような保険会社は、早い時期から治療の打ち切りを開始するた
め、被害者は治療費の立て替えや休業による収入減により、泣く
泣く示談をしてしまう事例が後を絶ちません。





この場合でも、健康保険を使用していれば、自由診療の最大三
分の一の治療費のさらに3割負担ですから立替額が少なくなり、
治療と生活を継続できる期間が延長されますので、示談交渉にも
余裕が出てきます。




このような自賠責保険と健康保険使用のからくりの知識のない被
害者に対し保険会社は、自由診療の金額を被害者に見せつけ、
「これだけの医療費を来月から立替て支払えますか? この辺で
示談してはいかがでしょう?」と猫なで声で言ってくるか、「何
時まで治療していても、きりが無いでしょ?」「この辺で、区切
りをつけませんか?」と凄むかは、担当者によりますが、いずれ
にしても、泣き寝入りです。




まして、怪我が完治していない状態では、後遺障害の心配もあり
ますので、あまりに早すぎる治療の終了は危険です。




このような場合、完治するまで健康保険で通院し、示談の時まと
めて請求することを、私は強く推奨いたします。





健康保険組合に「第三者行為の届出」をされれば、問題なく健康
保険を使用して通院することが出来ます。


 
 ★もし、交通事故治療での健康保険使用(手続き等)でお困りなら

 交通事故治療と損害賠償請求を詳しく解説している
                   ↓
 「究極の交通事故損害賠償請求完全マニュアル」
 http://www.jiko-zero.info/jiko-zero.html

      ↑
  こちらがお勧めです。


赤鬼の「ザ・慰謝料」【完全版】は、示談交渉のパイオニアです
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赤川 静雄(赤鬼)

Author:赤川 静雄(赤鬼)
交通事故の損害賠償は、被害者に立証責任があるため、知識がなければ支払われない損害が沢山あります。保険会社の人は決して教えてくれない、知らないと損する損害賠償の知識を公開します。賢い被害者になって、大いに得しましょう!

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