交通事故被害者が知らないと損する、交通事故損害賠償「裏常識」 物損事故からムチ打ち被害者後遺症まで、知ってて得する知識です。あまり知られてない損害賠償の裏側と損しない損害賠償請求を解説します。

このブログはまぐまぐメルマガ「知って得する交通事故損害賠償請求」のダイジェスト版 です
メルマガでは中身の濃い役に立つ情報を無料で配信しています

--年--月--日

■スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2010年05月22日

■交通事故の雇用者責任について
事故解決はマニュアル選びが重要!「赤鬼の交通事故マニュアル無料ダウンロード」



■  雇用者責任についてのご質問です


当方3年前に事故に遭い、以下のような状況に追い込まれ今年2月に示談しました
が、雇用主の責任が一切問われないことに非常に不満を現在も持っています。


事故の経緯


1、相手側の過失(重過失)により事故に巻き込まれる。


2、相手側は就業中時間中であった


3、相手側はハザードランプを点け、道路のもっとも左に停止していた。


4、当方がすべての安全確認をし、相手側車両を交わす為に対向車線側を
   センターラインより30cm右(相手側車両より1.5m以上間隔をあけ
   て)で進行して行ったが、相手側は一切の確認行為、安全動作もしない
   まま当方の車両の左ドアに合図も出さずいきなり衝突してきた。


5、当方はその衝撃で反対車線路肩のコンクリート土台の過度に正面からぶ
   つかり、救急車で病院に搬送される。


6、相手側は当方がいない事を良い事に、虚偽の報告を担当警察官にした。


7、担当警察官は経験が浅く、病院に来たときに過失割合は五分五分と当方に
   言ったが、当方は一切の過失は無いと主張した。


8、事故から5時間後、警察の病院に来た担当者から謝罪の電話を受ける
   (上司に現場検証の内容を確認してもらったところ、相手側の一方的な
    過失による事故との事)


9、相手側は虚偽の話をそのまま雇用主、相手側任意保険会社に話し、平然
   としていたが、5時間後担当警察官より、そちらの過失により発生した
   事故と言われたが、真実を話せない状態になっていた。


10、当方が10日以上寝たきりでいたが、相手側より一切の連絡が無かった。


11、何の連絡も無いので、相手側に電話すると、あきれた事にいまだに虚偽
    を言っていた(警察より相手側の過失による事故と言われていながら平
    然としていた)警察も民事には介入出来ないからと、当方の正当な事を
    何も説明できないとの事。


12、雇用主は相手側(最悪の従業員)に対して事故に対しての何の調査も
    せず、任意保険会社になげる。


    この雇用主の行為は犯罪である、一企業の長として何もしていない
   (事故の原因究明、原因、対策、水平展開等一切していない、これは雇用
    主としての管理監督責任の怠慢、長としての業務放棄、業務不履行          である)これはこ雇用主として常識が欠落した雇用主であり、法的に罰
    せられないなが非常におかしい日本の法律である。


13、相手側任意保険会社の対応


   当方に対して当初過失割合は当方7:相手側3と無茶苦茶な提示をして
   来た。


   この保険会社も一切の調査もせず、相手側の偽証を鵜呑みにして対応し
   てきた。


   そんな中当方の保険会社に私は一切の過失も無いと伝えたが、保険会社の
   順位によって、至当な事も受け入れられない事実に当方は非常に不信感を
   受けた。


   そのため、当方自ら損保担当に電話し説明すると曖昧な答えをして来たの
   で、事故処理課の課長に代われと提言、すぐに係長が対応したが、
   相手側保険会社は事故の調査を一切していない為「、当方に対して一切の
   反論が出来なかった。


   過失割合は当方3:相手側7となる、保険会社と言う物はこんないい加減
   な事と初めて理解した。


   当方は一切の過失も無いので、それはおかしいと、話し合うが損保事故
   担当係長は当方話を聞くだけで、保険会社としてどのような調査をしたの
   か一切言わなかった。


  (当たり前である何も調査しないで、顧客の気余技の供述をのみを元に放す
   しかなかったからである)保険会社とはこんないい加減なものである、
   皆さんそんな保険会社に、年間、掛け捨てで数万から銃数万払っているの
   である、これでは保険会社はあぶく銭をしこたま得て、一等地にビルを立
   てられるのも納得の行くことである。


   こんな何もしない連中が額に汗して働いている人の金を騙し取って射るの
   は、官僚、公務員の一部と同じ事である、その為、今の日本は二層化して
   いる、ずる賢いやつが、ろくなこともせずに好学の金を手に入れ、真面目
   に働いている人の賃金を掠め取っている、これが日本の現実である事が今
   回の事故ではっきりした、絶対に許さない。


14、当方は納得が行かないので、検察に上申書を提出(この作業には心身共
   につらい中100時間以上かかった)


   その甲斐があり検察が再捜査してくれる事になった。


   そのとたん相手側は弁護士を代理人に立てる。(結局裏でつながっている)


15、検察の再捜査で事故から半年後初めて相手の顔を見る、呆れれた事に私は
   ゴールド免許ですなどと訳のわからない事を言い、改めて謝罪に伺います
   といったが、その後一度も顔を見せなかった。


16、検察は公平、中立に事故に対しての調査、判断をしてくれ検察だけが信じ
   られると感じた、その他の相手側の加害者、雇用主、保険会社、医師、
   解体屋、弁護士、方保険会社等まったく、あきれるばかりの行為をしてい
   る。


   そのせいで家族との絆も壊れた。今回の事故で信じられたのは検察だけで
   あった。


17、当方心身共に疲労困憊になりも弁護士をお願いしたがすべて断られた。


   頚椎捻挫位では、誰も相手にしてくれない、これが現在の日本の現実で
   ある。


 免許センターに加害者の行政処分を問い合わせたが、一切教えてくれな
  かった(被害者が死亡又は手足を切断したような場合しか教えないとの事
  である、おかしな時代である、個人情報保護法とはいったい何なのか答え
  がほしい。


18、相手側弁護士は一切の連絡もよこさず、当方がコンタクトしないと何も
   進まない、本当に加害者天国の日本である。被害者が心身ともに日々苦
   痛の毎日を送っているのにその上、被害者自身が行動を起こさなければ
   闇にほうむらられしまう、こんなおかしな制度がまかりとおっている、
   (年金問題もしかりである)


19、仕方なく交通事故紛争処理センターにお願いする事になる(本当は相手側
   が一言誠意を見せてくれれすんだことであるのに、人間は金ではなく誠意
   を持って対応してもらえれば、怪我も早く直り精神的にも落ち着くのである)


20、紛争処理センターに通うこと1年以上、拉致があかない為、センターの
   弁護士に捨て台詞を言ってしまった、弁護士なんて結局金次第、裏を見
   れば汚い奴ばかりといってしまった。


   それば功を奏したのか弁護士が本気になってくれ当方が作った資料(100
   ページ以上)を真剣に見てくれたようで、和解案は過失割合、
   当方5:相手側95となった。


21、当初は裁判してでも、当方の主張を認めて貰いたかったが、これ以上、
  常識モラルの無い人間を相手にしていても何の解決にならないと思い、
  審査会の決定を受け示談した。


 過失割合、当方5:相手側95で納得するしか無いと判断、当初の、
  当方70:相手側30を見れば、真実が認められたと思う事にした。


私は、素人であるがプロの弁護士相手に勝ったと思うようにした、正義は勝つ、
真実は曲がらないと証明出来た。


最後に私と同じような境遇のひとが何万人もいると思うと最期まで裁判で、
雇用主、保険会社の責任を追及したかったが、現在の法律では八方ふさがりで
あり、自分をこれ以上負の世界におかない為に、ポジティブな人生にする為に
幕を閉じた。


もし私に財力があれば徹底的に戦いたかったのが無念である。


長々と書きましたが、乱文にて失礼いたします。


赤鬼さんへ。




*****************************************************************

【赤鬼から】



現在の日本の交通事故の問題点を指摘する典型的な例です。
よくここまで頑張られたと思います。


自分を信じ自分の正義を主張する姿勢、決して諦めずに真実を追求された強い
ご意思には頭が下がる思いです。


決して納得のできる示談解決ではなかった事と思いますが、70:30の事故を
05:95まで立証したことで、ある程度気持ちの整理もついたのではないでしょうか。


本当にお疲れ様でございました。


現時点での民事交通事故損害賠償請求において、使用者責任は自賠法(自動車
損害賠保障法)3条と民法715条により責任追及がなされます。


■ 使用者等の責任


★ 自賠法3条

自己のために自動車を運行の用に供する者は、その運行よって他人の
生命又は身体を害する時は、これによって生じた損害を賠償する責に任ずる。


★ 民法第715条

1.ある事業のために他人を使用する者は、被用者がその事業の執行について
第三者に加えた損害を賠償する責任を負う。ただし、使用者が被用者の選任
及びその事業の監督について相当の注意をしたとき、又は相当の注意をして
も損害が生ずべきであったときは、この限りでない。

2.使用者に代わって事業を監督する者も、前項の責任を負う。

3.前2項の規定は、使用者又は監督者から被用者に対する求償権の行使を妨げない。


要するに、交通事故の物損の場合は民法715条、人損の場合には自賠法3条により
使用者の責任が明らかにされています。


しかし、加害者が損害保険に加入している場合、加害者及びその使用者の債務の
支払責任は全て保険会社に委任されてしまうため、保険会社がすべての対応を
することになります。


人道的な行為と民事における損害賠償とが必ずしも一致するとは限りません。


乱暴な言葉ですが、「金さえ払えばいいんだろう?」的な加害者やその監督責任
を有する使用者が存在するわけです。


では、どのようにしてその人たちに謝罪をさせるかということになりますが、
過失を問う刑事罰と慰謝料による以外にありません。


それ以上の謝罪を求めるのであれば、違法な行為による謝罪をさせる事になり
ますが、それで果たして被害者の気が済むのかということですし、逆に被害者
が加害者の立場になります。


そのようなことを勘案し、慰謝料という金銭的解決方法が生まれてきました。


本来は「慰藉料」の漢字を使用していましたが、常用漢字の中の教育漢字を
使用する際に「慰謝料」を使用する事になりました。


藉は、「ゆるす」、「いたわる」の意味ですが、謝にも「ゆるす」「あやまる」
「わびる」と言う意味があり、そのための金銭が「慰謝料」です。


慰謝料は、財産的な意味合はありません。


ということは、民法上は財産を侵害されたことへの損害賠償と見ることが出来
ないため、金銭的評価は比較的難く、生命や身体を侵害されたことへの損害賠償
ですので、慰謝料を金銭的に評価することは大変難しくなります。


又、民法に慰謝料(慰藉料)と言う言葉は存在せず、生命や身体の侵害はそれ
自体金銭的評価の対象となる財産とは言えないため、財産権の侵害には当たら
ないという解釈になっています。


しかし、民法711条は「生命ヲ害シタル者ハ、財産以外ノ損害ニ対シテモ其ノ

賠償ヲ為スコトヲ要ス」との記述があり、財産以外に何らかの損害があれば、
あそれに対する賠償をしなければいけないとしています。


いわゆる生命や身体の侵害を①財産の侵害に近いものに対する賠償、②本来の
慰藉料の意味から苦痛や悲しみに対する賠償、③加害者に対する制裁や懲罰的
意味での賠償に分けています。


いずれにしても、生命や身体(痛み・感情・悲しみ・怒り)には金銭に評価する
ための価格がありませんが、交通事故ではあえてそれを数値にするための基準が
存在しています。


ですので、やはりいくら悔しい思いをしても、最終的にはお金で解決する以外
にはありません。


そこで、今回のように70:30の事故から05:95の過失を勝ち取り、損害賠償額
を全く逆転の金額にしたことで納得するしかありません。


そのことでしかお気持ちを納得させることができないというのは、何ともやる
せないのですが、これ以上どうにもならないのが現実です。


私も後遺障害の立証で匿名さんと同じような苦労を3年間しましたが、最終的に
示談金をもらったことが嬉しいのではなく、非該当と拒否された障害を後遺障害
に認定させた事が、家族にまで仮病扱いされても最後まで頑張った自分へのご褒美
でした。

事故解決はマニュアル選びが重要!「赤鬼の交通事故マニュアル無料ダウンロード」



スポンサーサイト

■コメント

■コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

<< 交通事故受傷における母親の精神的慰謝料 | Blog TOP | 交通事故治療で健康保険を使用するメリットデメリット >>

はじめまして!

赤川 静雄(赤鬼)

Author:赤川 静雄(赤鬼)
交通事故の損害賠償は、被害者に立証責任があるため、知識がなければ支払われない損害が沢山あります。保険会社の人は決して教えてくれない、知らないと損する損害賠償の知識を公開します。賢い被害者になって、大いに得しましょう!

お役立ちリンク

キーワードSEO対策

  • seo

リンク

交通事故調査

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

カテゴリー

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

あし@

リンク

ブログ内検索

RSSフィード

ブログアクセスUPの新時代「BLOG Junkie」ブログを見てポイントGET!ポイント使ってアクセスUP!

SEO対策:損害賠償SEO対策:交通事故SEO対策:自動車保険SEO対策:自賠責保険SEO対策:車検SEO対策:任意保険SEO対策:傷害保険
サイトマップラス
Powered by SEO対策
キーワードアドバイスツールプラス Powered by SEO対策
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。